私たちは桜の花が大好きですよね🌸
どこどこの桜のつぼみが膨らんだ、開花した、今見ごろだ、などということがニュースになるほどです。
春を感じるからなのはもちろんでしょうが、おそらくそこにそれ以上のものを感じているのだと思います。
そんな日本中の関心を集めている桜ですが、ほんの数日私たちを楽しませてくれたと思ったら、あっという間に花は散り緑色の葉の季節です。
花が咲いている
精いっぱい咲いている
私たちも
精いっぱい生きよう
臨済宗円覚寺派管長横田南嶺老師がご紹介して下さる言葉なのですがとても素敵だと思います。
私たちはとかく何かを求めすぎたり悩みすぎたりしてしまいがちです。
少しならいいのでしょうが“すぎて”しまうのす。
花はもろくはかないものだから美しいと昔から言われます。
1年かけて咲いてもすぐに散ってしまいますし、風で飛ばされてしまうかもしれません。
それでもくじけずに、いつものその場所で精いっぱい1年かけて来年も咲いてくれます。
桜の営みは、太陽のエネルギー、大地の栄養を吸収しながら1年かけて咲いて、数日で散る、ただそれだけなんですよね。
とてもダイナミックだけれどとてもシンプルなもの。
これもまたヨガ的だな～と感じる今日この頃なのです♡
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