『ヨガは身体にも心にも効く』という話を聞いたことがあるでしょうか?
実際、710のこのブログでもクラスでもそのようなお話をさせて頂くことがあります。
『身体に効く』のは体感として分かりやすいかと思いますが、『心に効く』とはどういうことなのでしょうか、とそのあたりを少し掘り下げてみようかと思います。
ヨガが古代インド発祥というものは皆さまご存知の通りですが、もともとのヨガは現代のようなストレッチ的な動きがメインのものではなく、瞑想などを通して心を磨くことを目的としたものでした。
古代は今では想像もつかないような厳しい時代であり、『心を磨く=心を制御する、苦しみを取り除く、悟る』といったことを目指していたのですね。
そもそも『ヨガ』という言葉は、古代インドのサンスクリット語で『つなぐ』という意味の『ユジュ』が語源です。
とてもおおまかな言い方ですが、様々な方向へ移ろいでしまう心をしっかりと自分自身につないでおく、ということがもともとのヨガなのです。
もともと『ヨガ』にこのような意味があるのですから、『心に効く』のは当たり前といえばあたりまえですよね。
では具体的にはどのように『効く』のでしょうか?
次回はそのあたりについて書いてみたいと思います。
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