暖かくなり、花粉が飛び始め、ムズムズイライラ...
ウェザーニュース気象顧問アドバイザーで愛知医科大学客員教授・中部大学教授の佐藤純先生は以下のようにおっしゃられています。
「花粉症は鼻水の分泌が増したり、鼻の粘膜が腫れて詰まったりします.副交感神経の働きが強くなるとこれらの症状が出やすくなりますが、交感神経と副交感神経のバランスが乱れていると、花粉症の症状を悪化させるのです」
「花粉症のシーズンは、寒暖差が大きく体に負担をかけ、鼻が詰まって熟睡できず、異動や引越しなど新生活の慌しさなどで、ストレスが大きくなります。その結果、自律神経が乱れ、花粉症の症状を悪化させている人が多いのです」
今週は交感神経をグッと働かせてから、副交感神経を優位にしてリラックスする。
自律神経を整えて快適に春を楽しみましょう♪
主に交感神経は昼間に働き、お休みモードの副交感神経は夜に優位になり私たちは眠ります。
この一連の流れが乱れてくると、昼間も眠い、やる気が起きない、夜になっても眠くならない、休まらない、などなど不調が現れます。
さらに、自律神経は他にも様々な働きをしていて、免疫力や先週注目した消化活動にも影響を及ぼしたりもするのです。
花粉症は息苦しさや寝苦しさから睡眠不足やストレスなどを引き起こし、自律神経の働きを乱します。
そして、自律神経が乱れることでさらに花粉症が悪化する...という悪循環が生じてしまいます。
花粉症がつらい方もそうでない方もぜひ自律神経を整えにいらして下さい♪
また、最近休めていないなという方、昼間なのに体が重い方、メリハリをつけて日々を過ごしたい方も、ぜひぜひお待ちしております!