今日は寒いですね~~~
家の中なのに、暖房の入ってないところは冷蔵庫のなかみたいです。。。
でもでも、そんな寒い時でも、私達の身体は、適正な体温を保つことができるようにできています。
いやいや、でも手足が冷えるよ!と思われるかもしれませんが、これも立派に役目を果たしている証拠です。
寒いところでは手足が少々冷えてでも身体の大事な部分である体幹部が冷えずに適切な温度を維持できるように熱を中心に集めて頑張っているのです。
そして、その熱は身体の働きによって発生するのです。
筋肉や内臓などが仕事をした結果として熱なんですね。
寒い時にブルブルと震えるのも、筋肉が働くことで熱を生み出してくれているのです。
最近はあまりしないかもしれませんが、寒い時といえばの『押しくら饅頭』。
『押しくら饅頭』は中腰でももの前やお尻の筋肉を使い、押し合ってバランスをとることで腹筋や背筋も使い、身体の大きな筋肉をフル稼働してしていて、熱を作るのにとても良い動きなのです。
そう思うとヨガも同じように大きな筋肉を使いますよね。
筋肉は、内臓と違って使うこと鍛えることで筋肉量を増やすことができます。
筋肉量が増えれば生み出せる熱量も当然増えます。
ヨガで筋肉を使うと、身体を温めることができ、また繰り返し継続することで筋肉量が徐々に増え、熱量を増やすことができるのです!
私の経験からお伝えすると、ヨガをした日は動かない日に比べて、身体が温かく、冷えを感じる時間が少なくなります。そして、ヨガの頻度と共にその変化は増えていきます。
これは、筋肉の量が増えることもそうですが、筋肉を使うことが身体に馴染んできて、立っているときも地面を踏みしめ腹筋を使うようになる→姿勢が良くなる→筋肉を常に使っているのが苦じゃなくなる→という好循環が生まれているのだと思います。
ヨガ中はポーズ中も背中を長くしますよね。
あんな格好で長く伸ばしていられるのですから、日常生活で伸ばすことは意識させすればできるかも~。
信号だって陽礼拝の始まりのターダアーサナで待っていたら~。
ぜひ、ヨガを行うことで、起こる身体の変化を楽しみましょう!