見てみたかったんです！以前から話には聞いていた桃の産地の山梨、その桃の実がなる前の花が一面に咲く様子を…
今年は春の訪れが早く例年より開花が少し早いようで、慌てて調整して向かったのですが、すでに花は農家の方によって花摘み作業が済んでいて桃色は薄めでした。
急いで調べて、まだ少し楽しめそうな『一の宮花見台』へ行くことにしました。そこは甲府盆地のはずれに位置し標高が高めなため、低地より少し遅れて花が咲くそうです。ワクワクしながら、でも車がすれ違うことも出来ない細い登りの農道にドキドキしながら、グングン上へ上ります。
登りきるとそこは少し公園になっていて、来た道のほうを振り返ると一面が桃畑でした。私のつたない写真ではこの感動をお伝え出来ず残念ですが、まだたくさんの桃の花が咲いていて、高台なゆえ眺めも抜群でした。
桃の絨毯…からは少し遅れてしまいましたが十分きれいでしたし、ここからここまでが桃の花で～かつ密度も割増しで～と脳内補正しておきました。
タイミングが合えばこんな桃源郷が見られるそうです。