ここ10年ほど趣味としてサーフィンにどっぷりとはまっています。
昨シーズンまでは真冬も定期的に海へ入っていたのですが、今シーズンは休みのタイミングと波とその他もろもろがうまく合わず、昨年末以来の真冬を通り越しての久しぶりのサーフィンとなりました。
先ずは、砂浜でストレッチからダウンドッグをします。伸び伸び伸ばしてカラダを温めて海に入ります。入った瞬間の海水は少し冷たく感じましたが、海に浮かんでいればすぐに気にならないほどでした。
久しぶりのサーフィン、なぜか上手くなってたりして…と期待しましたが、そんなことはなかったです…まあ、いいのですが…
波がなければ漕いだ分しか進まないけれど、波のチカラを借りてスイスイ前に進んで行くのは本当に気持ちがいいです。波に乗っている時は他のことなんて考えていなくて、まさに夢中です。その瞬間の気持ち良さを知っているから、また行きたくなるのだと思います。
夢中になっている状態は「集中している」ということです。私、集中力がないんです…という方にも夢中になってしまう瞬間はあると思います。映画だったり、ドラマや、本、様々だとは思いますが何かあるのではないでしょうか？
そんな集中している時間は、家庭や職場での自分の役割、今日あったこと、これからやらなくてはいけないことなどのストレスから解放されています。だから、夢中になること、集中して無心になることは、ココロとカラダをリセットする、とても大切な時間です。
このことはヨガにもそのまま当てはまります。ヨガは、自分の呼吸、身体と向き合ううちに、集中している状態が気持ちよく感じられてきます。そう、ヨガは他に何もなくとも、ご自身だけでリフレッシュできてしまうのです。ヨガのステキな一面ですね。